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テレビドラマ

実は私はあんまりテレビ見ない人です。
昔は結構見てたというか、テレビの前にばっかりいたと思うんだけど。
最近なんだか好みの番組がなくなってきてて、
しかもテレビを見てる時間を拘束されるのがなんか嫌で(笑)、
そのうちだんだん見ないようになっていったのですが。

でも最近、毎回毎回すごく楽しみなドラマができまして。
おそらくみんな見てるだろう、「1リットルの涙」です★
番宣で「いいとも」の秋の祭典(だったか?)に出てたときは全然興味なかったんですが、
1話目の終わりら辺をちらっと見て以来、ものすごく引き込まれました。
一緒に見てた妹が隣で泣いていて、
私もついもらい泣きしてしまいそうでした。

出演者の皆さんがものすごいいい演技をしてます。
陣内さんとかやりすぎちゃうん!?と思うほどがまた涙を誘う(笑)
私はこのドラマで特に錦戸くんがいいな~と思います。
あっファンとかじゃあ全然ないんですよ(笑)むしろジャニーズは苦手な方なんで。
たぶん役柄的にもいわゆる「おいしい役」で、良く見えるのかもしれないけど、
嫌味なくかっこいい役を演じてるなぁと。
あんだけ実力ある役者さんたちの中でもちっとも浮いてないし、
むしろ気になる!?みたいな(笑)
最後まで頑張ってほしいと思います。

そうそう、そのドラマは歌もいいと思います!
亜也ちゃんのクラスが合唱した曲、あれは合唱用の曲なんだと思ってたら、
レミオロメンという人たちの曲でびっくりしました。
歌謡曲だったのね~!と(笑)
昨日の放送分で流れてた「粉雪」という曲もとても良く、
これを機にレミオロメン、聞いてみようかなと思ったり★

ドラマというと、昨日の「火垂るの墓」も良かったです。
清太さんと節子の声がアニメそっくりでびっくり!!
アニメでは清太と節子が主人公だからそっちに感情移入してしまい、
かわいそう、かわいそうという感想しかなく、涙、涙なんですが。
昨日のドラマ版は一応松嶋菜々子演じる「おばさん」が主役なわけで、
そっちから見るとどうしてもかわいそうという感想は持てなくて。
バイト先の社員さんは泣いたと言ってましたが私は泣けませんでした。
見方を変えると感想も変わるという良い例ですね。

こういった丁寧に作られたドラマをもっと作製してくれたら私もまたテレビ見ようと思うのに!と思った作品たちでした。

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記
木藤 亜也 / 幻冬舎
ISBN : 4344406109




ドラマの原作である、ノンフィクション小説。
ぜひ読みたいです。

ether[エーテル]
レミオロメン / ビクターエンタテインメント
ISBN : B000793F38



劇中で合唱された曲「3月9日」が入っているアルバムです。
聞いてみたい~♪
by hamamoto-nobuo | 2005-11-02 22:52 |